生きた化石ラブカ ウナギのようなサメ【画像・動画あり】

ラブカ
今回ご紹介する不思議生物は生きた化石とも呼ばれるウナギのような外観をした不思議なサメのラブカです。

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ラブカはウナギのようなサメ

ラブカは 水深500–1,000メートルの海底に生息する全長2メートル程のサメです。原始的なサメの特徴が見られることから生きた化石とも言われています。実際にラブカは現在のサメの中で最も古いサメの一つで、およそ1億5000万年前の化石も発見されています。

ラブカはまた、ウナギのように長いというその形態的特徴からウナギザメとも呼ばれています。普段の動きは緩慢で、ウナギのように体を波打たせて遊泳します。稀種ではあるものの分布域は広く、太平洋、大西洋全域にかけて生息しています。日本でも、相模湾や駿河湾で発見されています。

ラブカの動画

ラブカの動画を探してみたところ泳ぐラブカの姿を捉えた動画を見つけることができました。是非一度ご覧ください。

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