テズルモズルでなくテヅルモヅル(手蔓藻蔓)触手の不思議生物【画像・動画あり】

デヅルモヅル
今回紹介する不思議生物は海に生息する不思議な外観をもつ生物であるテヅルモヅルです。

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触手の不思議生物テヅルモヅル

テヅルモヅルと呼ばれるこの生物は、まるでゲームのモンスターに出てきそうな名前と外見をしています。漢字では(手蔓藻蔓または手蔓縺)と表記されています。テズルモズルではなくてテヅルモヅルなのは植物の「つる」のような手をしてることが理由です。

このテヅルモヅルはクモヒトデと呼ばれる種類の生物で、1,000メートルくらいまでの海底に生息しています。この不思議な生物は腕が数十回も枝分かれして触手となっています。生息地である海底でこの触手を広げ、プランクトンの死骸などの有機物を集めて食べています。

ウィキペディアによると網で取り上げられると、この触手は互いに絡み合ってごちゃごちゃの塊となることがあるようで、触手がちぎれて網から取り除くのに手間がかかり、漁師には嫌がられる存在のようです。

この不思議な生き物は意外にも日本の水族館でも見ることできる生物です。一度は見ておきたい海の不思議生物です。

テヅルモヅルの動画

テヅルモヅルの動画を探してみたところいくつか見つけることができました。是非一度ご覧ください。
【釣り上げられたテヅルモヅルの動画】

【水族館でのテヅルモヅルの動画】

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